注目のコンパクトSUVを徹底解説!安定した走行性能、高い利便性でランキングも
コンパクトSUVは近年高い人気を誇る車のジャンルです。毎年さまざまなモデルが登場しており、車種が多彩な点も魅力となっています。コンパクトSUVへの買い替えを検討している方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、注目を集めている人気のコンパクトSUVの魅力についてご紹介します。コンパクトSUVの特徴や安く購入するための方法も確認しましょう。この記事を読めば人気車種を把握し、スペックや価格について詳しい知識を得られます。ぜひ最後までご覧ください。
※目次※
5.コンパクトSUVをさらに安く購入するなら中古車がおすすめ
・小型で扱いやすいサイズで手ごろな価格のコンパクトSUVは人気ジャンルとなった!維持費が安く経済性も良好!
・さまざまな用途に使用できる使い勝手のよさがコンパクトSUVの大きな魅力。買いものやレジャーで快適に運転できる!
・中古車で購入するときは修復歴の有無や保証内容に注意しよう!
自動車業界のトレンド?コンパクトSUV流行の理由
いまや大人気となったコンパクトSUVはどのような点が人々の心を惹きつけているのでしょうか。こちらではコンパクトSUVの人気の理由について解説します。コンパクトSUVの魅力を確認し、車選びに役立てましょう。
1.小型で手ごろな価格
流行の大きな要因のひとつに小回りが利く操作性があります。ボディサイズが小さめで取り回しがよいため街乗りにも不便がなく、さまざまな用途で使用できる汎用性の高さが魅力です。
価格が抑えられていて手が届きやすいことも、日本に限らず世界中でトレンドになった大きな要因のひとつといえるでしょう。価格が安いためファミリーカーの選択肢にも入り、さまざまな世帯に広く普及しました。
2.燃費がよい
コンパクトSUVはサイズが小さいため、走行に必要な消費エネルギーが小さくすむ点も長所です。これまでのSUVはサイズが大型のものが多く、オフロードに対応するために耐久性を重視したり、排気量が高いエンジンを搭載したりしていたことで燃費効率はあまりよくありませんでした。
コンパクトSUVはサイズを抑えたカジュアルな仕様にすることで、燃費性能の向上も図っています。
3.維持費が安い
車を所有するには、車両の購入価格だけでなく維持費にも気を配る必要があります。車の所有者になると自動車税や自動車重量税といった税金の支払い義務が発生し、車の規格に合わせた額を毎年収めなくてはなりません。
コンパクトSUVは購入する車種によってはエコカー減税制度の対象になっている場合があり、減税や免税ができるため維持費を抑えられます。ハイブリッドやクリーンディーゼルのモデルも多数登場しており、燃料代も安くすむため経済性を重視する方の支持も集めました。
コンパクトSUVの特徴は?
昨今トレンドになっているコンパクトSUVは、どのような車を指すのでしょうか。各メーカーが多彩な車種をラインアップしているからこそ、特徴を把握するのは大変かもしれません。SUVの特徴と多くの人々が選ぶ魅力について解説します。
SUVの定義は曖昧?
SUVはSport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略称で、日本語では「多目的用スポーツ車」を意味する言葉です。しかしサイズや排気量などに具体的な定義はなく、スペックや特徴は各モデルでそれぞれ異なります。
機能面では段差が多い路面や雪道といった悪路の走破性が高くアウトドア志向が強いことや、車高が高いため視界が広い、荷物の積載量を重視しているといった傾向がみられるのが特徴です。乗用車としての用途に比重を置いているものから本格的なオフロード車まで、バラエティーに富んだモデルが販売されています。
コンパクトSUVの魅力
コンパクトSUVはさまざまなシーンで活躍できる汎用性の広さと、低燃費ゆえの経済性の高さを兼ね備えていることが大きな魅力です。趣味と生活のどちらでも扱いやすい多用途型の車種として需要を伸ばしました。
日本の道路は狭く入りくんでいるところが多く、小型の車が便利な場面が多いことも人気に拍車をかけている理由でしょう。デザイン性が高く、かわいらしい車が多い点もヒットの要因として挙げられます。
おすすめの国産SUVランキング7
国産のおすすめSUVをランキング形式で紹介します。国内メーカーのコンパクトSUVは、どのようなモデルが人気なのでしょうか。特徴や中古車価格相場、燃費などを確認しましょう。バリエーション豊かな1位から6位までの車種を紹介します。
1.トヨタ ヤリスクロス
ヤリスクロスは、アクティブに乗れるアレンジ要素のある車です。収納スペースが豊富なので使い勝手に合わせてた空間を楽しめます。ガソリン車とハイブリッド車の2種類から選べるのも魅力的です。
中古車販売価格は279万円~300万円程度が相場です。販売台数も多くお気に入りの一台が見つかります。
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2.トヨタ ライズ
ライズは取り回し良好なボディサイズや広い車内空間が特徴です。ダイハツが販売しているロッキーは兄弟モデルに当たり、外観こそ異なるものの基本的なスペックは共通しています。次世代スマートアシストといった運転支援システムや先進的な安全装備を搭載し、充実したサポート機能を備えているのも魅力でしょう。
中古車販売価格は200万円~240万円程度が相場です。燃費性能が高く、最新モデルのカタログ燃費はJC08モードで1L22.8kmという優れた数値を出しています。
3.スバル XV
スバル XVは「Fun Adventure」をコンセプトに開発しており、シャープなスタイルや力強い走破性が特徴です。自動ブレーキシステムのアイサイトを標準装備し、安全性能も考慮しています。標準モデルである1.6i Eye Sightの公表燃費はJC08モードで1 L 15.8kmです。
中古車価格は新モデルが190万円~250万円、旧モデルは80万円~140万円ほどが相場とです。最新モデルにこだわらなければ、お手ごろな価格で入手できるのもメリットです。
4.トヨタ C-HR
燃費性能を重視する方にはトヨタ C-HRをおすすめします。ハイブリッド車の燃費はJC08モードで1L 30,2kmというSUVの中でも特に優れた数値で、ガソリン代の節約に貢献するでしょう。走行性能も安定しており、乗り心地が快適な点も好評です。
中古車は140万円~220万円前後で流通しています。走行距離やオプション装備によって価格は変わるので、お好みの車両を探しましょう。
5.三菱 エクリプスクロス
エクリプスクロスはスタイリッシュなエクステリアと4WD機能が魅力のクロスオーバーSUVです。三菱は4WD機能に力を入れているメーカーで、独自に開発した車両運動統合制御システム「S-AWC」によって優れた4輪制御能力を発揮します。JC08モードの燃費はFFで15㎞/L、4WDは14㎞/Lです。
中古車価格の相場はエクリプスクロスMが145万円~160万円、エクリプスクロスGが250万円~260万円、特別仕様車のブラックエディションが250万円~300万円ほどとなっています。
6.スズキ ハスラー
ハスラーは軽トールワゴンとSUVを合わせた独特のデザインが特徴です。カラーバリエーションも豊富で、ポップな色合いのツートンカラーは人目を引くでしょう。インテリアも充実しており、収納BOX付のアームレストやシート下の収納スペース、リヤドアポケットといった利便の高さにも配慮されています。
中古車価格は80万円~160万円ほどが相場です。現行モデルはXとGの両グレードにそれぞれ2WDと4WDを設定しています。
7.マツダ CX-3
CX-3は全長が短く、都市部でも運用しやすいのがメリットです。以前はディーゼルターボのみの販売でしたが、のちに低価格のガソリン仕様がラインナップに加わりバラエティー豊かになりました。ディーゼル車は燃費性能に優れ、JC08モードで1L21km~25kmとハイブリッド車並みの数値を出しています。
中古車価格は110万円~160万円前後が相場です。登録済未使用車は230万円ほどの値もついています。
おすすめの外車SUVランキング7
SUVは海外メーカーも数多く展開しており、特徴的な車種を多数販売しています。SUVというジャンルはもともと海外が発祥であるだけに、クオリティは国産車に劣りません。日本に限らず、世界中で支持を集めている人気車種がそろっています。
1.フォルクスワーゲン Tクロス
Tクロスは、2020年に登場したコンパクトSUVです。外車は比較的大きな車種が多い傾向にありますが、Tクロスは日本で乗りやすい小さなサイズなのが魅力的です。
遊び心のある見た目と使い勝手の良さを兼ね備えている一台です。ラゲージルームも大容量の455ℓなので、アクティブに過ごしたい方におすすめの一台です。
2.ボルボ XC60
XC60はミドルサイズのSUVで、シックなカラーバリエーションの外車です。地球環境に配慮しながら走行を楽しめる車となっており、電気モーターとガソリンエンジンを使い分けられる種類もあります。
中古車相場は150万から610万ほどと幅広く、車種のグレードや機能によってバラツキがあるため、自分に合った一台に出会える可能性があります。
■ボルボ XC60のエクステリアを360°動画でチェック!
3.BMW X1
X1は2010年に第1世代のF48がデビューし、現行型のF48は2015年に登場されました。BMWはX1をSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と位置付けています。これまでのBMWのイメージを覆すスポーティなデザインが特徴で、BMWの新たな魅力を開拓したモデルです。
BMW X1の燃費はJC08モードで1L14.3km~19.6kmです。中古車価格は100万円~330万円ほどですが、年式が古めのモデルは比較的お手頃な価格で手に入ります。SUVの入門用にいかがでしょうか。
4.ボルボ XC40
XC40はボルボが初めて販売したコンパクトSUVです。ボディサイズの割に車内空間は広く、楽な体勢でシートに着座できます。乗り心地や操縦性などのトータルバランスがよく、総合性能に優れる車を探している方におすすめです。JC08モード燃費は1L13.2kmとなっています。
中古車の相場は2010年式の古いモデルが80万円~100万円ほど、2014年式前後は140万円~165万円、2018年以降のモデルは300万円~560万円前後です。
5.プジョー 2008
プジョーはユニークなデザインの車を多数世に送り出しているフランスの自動車メーカーで、プジョー 2008も丸みを帯びた個性あふれるデザインが特徴的です。機能面ではグリップコントロールシステムを搭載しており、雪道・ぬかるみ・砂地などの悪路でも高い走破性を発揮します。燃費性能はJC08モードで1L18.5kmです。
2016年式までのモデルは105万円~130万円ほど、2018年式のGTラインモデルは約180万円が中古車の相場となっています。
6.ジープ レネゲード
レネゲードはジープのエントリーモデルの位置付けで、ベースグレードであっても装備・機能面が充実しています。SUVのパイオニアであるジープが手掛けているだけに、アウトドアでも優れたパフォーマンスを発揮するモデルです。コンパクトで市街地を走りやすいのも人気の理由のひとつでしょう。
メーカー公表の燃費性能は、オープニングエディションがJC08モードで1L15.5km、リミテッドが1L14.6km、トレイルホークは1L10.4kmです。中古車価格は200万円~270万円ほどが相場です。
7.ポルシェ マカン
マカンはスポーツカーメーカーとして有名なポルシェが販売しているコンパクトSUVです。同社が販売しているカイエンの小型モデルに当たり、扱いやすいサイズ感から日本でも人気モデルとなっています。
高級感のあるラグジュアリーなSUVを探している方には魅力的なモデルでしょう。燃費はJC08モードで1L13kmです。
中古車価格は425万円~518万円ほどが相場です。マカンSやマカンGTSといった上位グレードは価格も高めになっています。
コンパクトSUVをさらに安く購入するなら中古車がおすすめ
車を安く購入したい場合は、中古車市場に目を向けましょう。新車を購入するより予算を節約できるほか、すでに新車での販売を終えた旧モデルの掘り出しものが見つかるかもしれません。こちらでは中古車の魅力をご紹介します。
コンパクトSUVを中古車で買うメリット
中古車の一番の特徴はやはり、新車より割安という点でしょう。手頃な価格のSUVをさらに手頃な価格で購入できるのは大きなメリットです。
新車は注文を受けてから生産を開始するという受注生産の方式をとっていることが多く、納車まで3週間~1か月ほどかかることもあります。中古車は車両に問題がなければ1週間~2週間ほどで納車可能なので、早く乗りたい場合も便利です。
中古SUVを購入するポイント3選
中古車を購入する際、修復歴のある車は避けましょう。修復歴のある車は事故車の可能性があり、目に見えない不具合が潜んでいるかもしれません。積雪地帯で使われていた車もボディにダメージが蓄積しているおそれがあるので注意しましょう。
中古車に長く乗るためには、アフター保証が充実した店で購入することが大切です。JADRI加盟店など、優良販売店での購入を視野に入れるとより安心できるでしょう。
まとめ
コンパクトSUVは扱いやすいサイズとさまざまな運用ができる汎用性の高さから、人気ジャンルになりました。燃費や経済性が優れているため、ファミリーユース用としても需要があります。
ネクステージではコンパクトSUVの在庫を多数取りそろえています。お探しの車があればぜひお声がけください。ネクステージで扱っている車はどれも修復歴がありません。保証も充実しているので、安心してご利用いただけます。車の購入をお考えの方は、ぜひネクステージにご相談ください。
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